■ 書籍情報 |
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書名 |
暴力男性の教育プログラム
ドゥルース・モデル |
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編著者 |
E.ペンス/M.ペイマー |
監訳者 |
波田あい子 |
ジャンル |
臨床心理学 ― トラウマ・虐待・非行 |
判型・頁数 |
A5判・312頁 |
本体価格 |
3,800円 |
税込価格 |
3,990円 |
刊行年月日 |
2004年3月30日 |
ISBNコード |
ISBN978-4-414-40300-8 |
旧ISBNコード |
ISBN4-414-40300-6 |
原書名 |
EDUCATION GROUPS FOR MEN WHO BATTER
The Duluth Model |
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解説 |
「ドゥルース・モデル」は米国ミネソタ州ドゥルース市の家庭内暴力介入プロジェクトにかかわった人たちによってつくられた。妻に暴力を振るう男性が更生するためのプログラムとして、北米はもちろん世界中で臨床家によって既に実践されている。本書では、グループセラピーやロールプレイ等によって、DV(ドメステック・バイオレンス)被害女性の気持ちや立場を男性に理解させ、意識を変えることによって暴力をやめさせる具体的な方法が紹介されている。配偶者や子どもへの日常的な虐待を防ぐための基本文献として必読の書である。 |
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目次 |
1 暴力を理解するための理論的枠組み
2 プロジェクトの構成
3 カリキュラム
4 ファシリテーターの役割
5 毎週のセッションのファシリテーター用ガイド
6 家庭内暴力介入プログラムの評価
7 暴力男性向けプログラム、被害女性たちの運動、説明責任の問題
おわりに 暴力をなくすために |
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編著者紹介 |
Ellen Pence|教育学博士。DV被害者女性運動に加わり、DAIPプロジェクトを創設した一人。
Michael Paymar|ソーシャル・ワーカー、DAIPプロジェクトのコーディネーター。 |
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監訳者紹介 |
はだあいこ|東京都精神医学総合研究所客員研究員 |
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訳者 |
堀田 碧|和光大学・恵泉女学園大学非常勤講師、翻訳家。
寺澤恵美子|立教大学・慶應義塾大学非常勤講師 |
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