■ 書籍情報

書名 二次的外傷性ストレス
臨床家、研究者、教育者のためのセルフケアの問題
編者 B.H.スタム
訳者 小西聖子・金田ユリ子
ジャンル 臨床心理学 ― トラウマ・虐待・非行
判型・頁数 A5判・362頁
本体価格 4,500円
税込価格 4,725円
刊行年月日 2003年2月20日
ISBNコード ISBN978-4-414-40295-7
旧ISBNコード ISBN4-414-40295-6
原書名 SECONDARY TRAUMATIC STRESS: Self-care Issues for Clinicians, Researchers, & Educators

解説 トラウマをもつ人をケアすることは、自分自身がまた傷つくことでもある。外傷性ストレスがケアの対象として定着した米国では、ケアを行う者への支援が重要な課題となっている。本書は米国のトラウマ研究や臨床にかかわる第一線の執筆者19名が、この新たな問題についてあらゆる角度から論議を展開する。

目次 第T部 基本概念の設定
 1 共感疲労
 2 トラウマへの二次的曝露とセラピストが自己申告した困難
 3 性的トラウマ治療の落とし穴

第U部 セラピストのセルフケアモデル
 4 トラウマ・セラピストのセルフケア
 5 トラウマに関わる仕事に対する援助者の反応
 6 二次的外傷性ストレスの対処

第V部 セラピーの場以外で
 7 コミュニケーションとセルフケア
 8 傷だらけの教授法
 9 プライマリ・ケアのためのトラウマを基礎においた精神医学
 10 ケーレンガクウテレフパット
 11 バーチャル・コミュニテイの創造――遠隔医療とセルフケア最新版

第W部 セルフケアの倫理的問題
 12 セラピストの二次的トラウマに関連する倫理的問題
 13 セルフケアと傷つきやすいセラピスト
 14 トラウマ治療と研究をするなら哲学から逃げるな
 15 トラウマ細菌説――倫理的中立性を保つことは不可能である
 16 人的資本の最大活用――運営管理・政策機能を通じた二次的外傷性ストレスの緩和

編者紹介 B.H.Stamm|アイダホ州立大学ルーラルヘルス研究所副所長、教授。

訳者紹介 こにしたかこ|武蔵野大学人間関係学部教授
かねたゆりこ|武蔵野大学心理臨床センター研究員

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