■ 書籍情報

書名 シナリオで学ぶ医療現場の臨床心理検査
著者 津川律子・篠竹利和
ジャンル 臨床心理学 ― 心理臨床一般
判型・頁数 A5判・228頁
本体価格 2,300円
税込価格 2,415円
刊行年月日 2010年8月30日
ISBNコード ISBN978-4-414-40063-2

解説 医療現場での心理検査の実施手順・臨床実務を解き明かした手引き。心理検査を依頼されてから終えるまでをシナリオ形式で示しながら個々の場面での注意事項を解説。また各章後半には「詳説」を設け心理検査実施上のポイントも示す。シナリオでは総合病院から開業クリニックまで様々な規模の医療現場を取り上げ一人職場でも対応できるように構成した。

目次 第1章 心理検査を行う前に 
 詳説A 医師が心理検査の実施を発想するとき 
 詳説B 精神保健福祉法による入院形態
 詳説C 意識レベル(意識水準)
 詳説D 意識障害の分類
 詳説E 錐体外路症状とは

第2章 心理検査の導入──ラポールの実際
 詳説A 心理検査の受検歴(どのような心理検査を受けたのか?)
 詳説B SCTの渡し方
 詳説C インフォームド・コンセントとは

第3章 心理検査依頼書に基づいた心理検査の実施(1)──復習を兼ねて
 詳説A WAIS-V周辺の諸検査

第4章 心理検査依頼書に基づいた心理検査の実施(2)──カルテを読むとは?
 詳説A 抑うつ評定尺度の実施をめぐって
 詳説B 神経心理学的心理アセスメントの留意点

第5章 検査実施法「熟知」への第一歩──WAIS-Vを例として
 詳説A 子どもの発達・教育支援で行うことの多い心理検査
 詳説B 下位検査間の評価点の差異を見るポイントと各々から推測される特徴
 詳説C 各下位検査における見るべきポイント

第6章 心理検査の中断をめぐって──ロールシャッハ法(1)
 詳説A ロールシャッハ図版の持つ特徴とポイント(初歩の初歩)

第7章 心理検査の終わり方──ロールシャッハ法(2)
 詳説A ロールシャッハ法で得られるもの

第8章 子どもと検査で出会うには──幼児・児童の心理検査場面
 詳説A PFスタディの実施に際して
 詳説B 描画法について

付録 ビギナーのために
 T.心理検査の学習方法
 U.検査バッテリー
 V.検査結果のフィードバック

おわりに
索引

著者紹介 つがわりつこ|日本大学文理学部心理学科教授、包括システムによる日本ロールシャッハ学会副会長、日本ロールシャッハ学会理事、日本心理臨床学会理事、臨床心理士
しのたけとしかず|日本大学文理学部心理学科教授、日本ロールシャッハ学会常任理事、臨床心理士

著訳者
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