■ 書籍情報

書名 非行・子ども・家族との心理臨床
援助的な臨床実践を目指して
著者 藤田博康
ジャンル 臨床心理学 ― 心理療法(カウンセリング)
判型・頁数 A5判・222頁
本体価格 2,600円
税込価格 2,730円
刊行年月日 2010年4月15日
ISBNコード ISBN978-4-414-40058-8

解説 この世の中には不幸や不公平が厳然と存在する。そして子どもたちが犯す「悪」にも、それら不幸や不平等が分かちがたく絡み合っている。本書は、非行を犯した子どもたちやその家族との繊細でダイナミックな臨床事例を通して、人間心理の複雑な機微や深淵を可能な限り描写し、悪とは、幸不幸とは、救いとは、心理療法とは、といった心理臨床の本質を追求する。

目次 第1章 非行臨床とはいかなる営みか――「悪」の論考を通じて
第2章 非行臨床研究の歴史的展望――研究者の内なる「悪」を踏まえて
第3章 心理臨床の原動力となるものとそれを援助的にせしめる要因――ある非行事例を通じて
第4章 非行臨床実践における統合的援助モデル――非行少年の悩み方と非行臨床の特殊性を踏まえて
第5章 非行臨床における家族療法的接近
第6章 総合的考察および今後の発展に向けての試論

著者紹介 ふじたひろやす|帝塚山学院大学大学院人間科学研究科教授。臨床心理士。家族心理士。

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